2022年は五黄土星の壬寅です。
さて、今年は36年に一度の五黄の寅。
五黄土星(ごおうどせい)の年で壬寅(みずのえとら)にあたります。
ということで、年家九星は五黄土星。
五黄土星が中宮に入るので定盤の形になり、安定している状態が2022年の盤の配置です。五黄が中宮のため年の暗剣殺と年の五黄殺はなくなります。
寅年の歳破が西南西に入り、西南西(申)は凶方位になります。
火局三合が寅(東北東)- 午(南)- 戌(西北西)が吉方位になります。
他の宮はホームポジション(定位置)で力を発揮できやすい状況になっています。
五黄土星の年は定番、出発の年なので、「破壊と再生」の年になります。
土の年でありますので災害などには気を付けたいところですが、それは普段の備えを十全にしてのりきるものとして、今年はこれまでを見直して取捨選択し、これまでの淀みを解消して再生につなげていきたいものです。
2021年の年盤は
でしたから、暗剣殺に入っていたのですよね。
暗剣殺は他動的なトラブルに見舞われやすい年。
2月2日までは何事も起こらないように祈りつつ、節分を迎えたいですね。